全曲オリジナルのクラブジャズを演奏するピアノトリオ。緒方仁一(P)、安田洋喜(B)、そして今回は井川直樹(D)の3人で構成。2011年末に結成。広島県福山市にある楽器店のスクールで知り合う。これまでに fox capture plan や PRIMITIVE ART ORCHESTRA、 Freecube、TRI4THなどのオープニングアクトを務める。2017年3月にPlaywrightレーベルより中国地方限定で「YOU'RE MY ALTER EGO」を、2018年2月に初の全国流通オリジナルアルバム「We’reHere」をリリース。2019年には、東京でのワンマンライブをSoldOut、また福岡の中州ジャスに参加するなど、活動の幅を広げている。
【冨川裕子(tp) プロフィール】
香川大学に入学後、数学専攻のかたわらJazz研究会にてジャズと出会い、2001年東京へ移り住む。2007年10~11月、パルコプロデュース・松尾スズキ演出ミュージカル「Cabaret」に参加。2007~2008年、鈴木勲OMA SOUNDにて都内~地方ツアーに参加。2011年1月26日、Coume Musicよりファーストアルバム「Song Of Flower」をリリース。デビューの注目度は高く、ジャズ雑誌『Jazz Life』2011年2月号では特集して掲載されるなど、各メディアでも大きく取り上げられている。現在は香川県に移り住み育児に奮闘中。
【大月宏史(tb) プロフィール】
1971年9月19日生まれ,大学入学と同時にjazzを始め,広島県内の腕利きミュージシャンを集め『The Great Jazz Masters Orchestra』を立ち上げ,主宰。その後、活動の拠点を岡山に移しDuoBigBand(福山)をはじめとする各ビッグバンド・グループにソリストとして参加。2010年にはOkayama Tb Collectionのソリストとして韓国のトロンボーンフェスタにて演奏し,好評を博す。現在は『BaOLA』のレギュラーメンバーを務める他,自己のグループで活動、作編曲も手掛ける。